リールはSHIMANO派?DAIWA派?

まいどです。

この2大ブランドはがっつり分かれてしまうものだと思います。

僕は釣りを始めてからというもの、『リールはSHIMNO』という言葉を胸に常にシマノ製のリールを購入していました。

リールって外側の剛性めちゃくちゃ大事なんですけどさらに大事なのが中のギア関係なんですよね。

このギア関係がシマノさん優れまくっていたんです。

なんでかって自転車作ってるから。

【SHIMANO自転車URL】

https://bike.shimano.com/ja-JP/home.html

これ専門で作ってるもんですから当然リールの魂でもあるギア関係が優れまくってるのも当然ですよね。

その技術があればマイクロモジュールも作れるわけですわ。

だから昔から『リールはSHIMANO』なんて言葉があるんです。

それがあったんですけど最近ダイワのリールもかなり人気が出てきました。

以前から『デザインの面ではダイワ』っていう人が多かったんですけど最近ではギア回りがとんでもなく改善されて機能面でもダイワっていう方増えてきているんです。

それこそカウンター付きリールの

ソルティガICが出始めてから特にそうですね。

釣具屋で試しにくるくるしてみたらびっくりしました。

僕は今までSHIMANO製リールを愛用していたので

22オシアコンクエストを始め、オシアコンクエストCT、オシアジガー1500XG、オシアジガー2000、グラップラープレミアム151XG…etc

という風にSHIMANO撃推しのマイクロモジュールギアが入ったものを使ってるんですよね。

くるくるした感じはやっぱりギアの噛み方がとってもなめらかというかシルキーというか。

ギア噛んでるなーという感じが極端に少ないんです。

巻き心地も滑らかなのに剛性高くてトラブルも少なく安心して使用できるっていう面が気に入ってました。

ただソルティガICが出て試しにくるくるして見た時驚愕。

マジでギア噛んでる感じがしないんです。

近い感じで言うとSHIMANOのステラっぽい巻き心地というか…

これ【ハイパードライブデザイン】っていう機構を2021年から搭載してるみたいなんですけど、ギアの噛んでるノイズっていうのが本当に皆無…

巻いてるのに巻いてないみたいな不思議な感覚。

ハイパードライブデザインとんでもねぇな…

ただジギング用のリールはもう揃えているので感動した感触を残したままそっと置いてきました。

時がたってタイラバに本格的に力を入れ出したとき、せっかくだからダイワのリールを買ってみようと思って買ってみました。

今回のタイラバリールとして選ぶポイントは

・感度重視なのでノイズの少ないハイパードライブデザインはマスト

・長時間の巻き巻きはしんどくなるのでカウンター無しでなるべく小さく軽くしたい。

・とはいいつつもディープでも使うので剛性の高いボディ

・1号400m以上のラインスペック

・細糸の仕様を考えて連動型のレベルワインド

あるかなーと思って探し回ってやっと見つけました。

ダイワの新型バサラです

https://www.daiwa.com/jp/product/j3a8m3e

黄金のボディがまるでDAIWA版のオシアコンクエスト!!

若干バサラの方が濃いめのゴールドなんでより高級感が高いです。

こちらのバサラ、主にエサ釣りなんかで使われること多いみたいですね。

そんなの関係無しに使っていきますけどね。

上記の機能を全て搭載しているまさに探していたリールではあるんですけど、すこしだけ重いですね。笑

純正ハンドルは巻き巻きしにくいので、他メーカーのハンドルを取り付けていざ実釣です。

さすがのハイパードライブデザイン

巻き心地がなめらかなおかげでストレスフリーで釣りができます。

当たり前ですけど剛性も申し分なし。

たまにオシコンに持ち替えてやってみたりもしたんですけど良い発見がありました。

ダイワの丸型リールってレベルワインドの下部がフレームでカバーされてるんですよ。

これタイラバするときにかなりメリットだなと。

なんでかって、あそこのフレームに指をひっかけてやり取りできるんで、よりパワフルに、より楽に巻けちゃいます。

オシコンだとそんなことするとレベルワインドに指挟んで最悪レベルワインド飛んじゃうんで。

オシアコンクエストCT

むき出しレベルワインド

使わないと分からないんですけど、あれは凄い良い発見だなと思いました。

多分タイラバを始められる方はリール選びにすごく迷われると思います。

浅場ならロープロ型の樹脂製リールでも全然対応できるので選択肢は広いですが、ディープをするなら剛性の面で丸型の金属ボディリール一択になりますね。

その時は是非ダイワ製のハイパードライブデザイン導入機種も候補に入れておいてください。

バサラ含めバサラIC(カウンター付きモデル)とソルティガICがあります。

ちなみに、カウンター無しのバサラ買った後にカウンター付きのバサラ握ったんですけどサイズも重さもあんまり変わらなかったです。笑

これ最初から気づいていればカウンター付きの方が良かった。泣

お金があればすぐにでも追加したい。

仕事もしっかり頑張ります。泣

これはカウンター付けると重くなるしでかくなるといった先入観からのミスなので、皆さんは同じミスをしないようにしっかり確認してから購入してくださいね。